崩れない簡単メイクテクニックで、1日中続くキレイを手に入れよう

メイクがうまくいってご機嫌だったのに、鏡を見たらもう崩れてドロドロ…なんて経験、ありませんか?

どんなアイテムを使っても起きる”メイク崩れ”は、ちょっとした工夫でふせげます。

明日から使える簡単なテクニックで、どんな時も崩れないキレイを手に入れましょう!

崩れないメイクテクニック・スキンケア編

メイクが崩れる原因は、皮脂と乾燥、そしてベースメイクの厚塗りの3つです。

まずは皮脂と乾燥をスキンケアでカバーして、崩れないメイクの土台をつくりましょう。

「油分で崩れそうだし、メイク前のスキンケアはさっぱり派!」なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、肌が乾燥すると逆に皮脂が過剰分泌されて、テカリの原因になってしまいます。

崩れないメイクにするには、スキンケアが一番大切と言っても過言ではないでしょう。

まずは化粧水を手かコットンにたっぷり取り、優しくパッティングしてなじませます。

バシバシ力強く叩き込んだりごしごし擦るのは、肌を痛めつける原因になるので、絶対にやめましょう!

「パッティングがめんどくさい~」なんて方は、コットンパックをしてもいいですね。

メイクのノリが良くなるのはもちろん、パックをしている間に着替えや歯磨きを済ませれば、時短にもつながりますよ。

そうしてたっぷり肌に水分をチャージしたら、次は乳液でしっかりフタをして、うるおいをギュッと閉じ込めます。

べたつきが気になるからといって乳液を使わないと、せっかく入れた水分が肌から逃げてしまうので、気になる方は軽くティッシュオフしてからメイクを始めましょう。

一緒に軽くリンパマッサージをすると、むくみが取れて顔色もよくなります。

”鎖骨→首筋→フェイスライン”の順番に流すのがポピュラーなやり方ですが、ここで気を付けてほしいのが、必ず片側ずつ行うこと!

両側いっぺんにマッサージを行うと、首の神経が過剰な反応を起こしてとっても危険なので、必ず守ってくださいね。

崩れないメイクテクニック・ベースメイク編

崩れないベースメイクのコツはずばり、薄く薄く塗っていくこと。

肌のアラを隠そうと、ファンデーションやコンシーラーを必要以上に重ねると、早く汚く崩れてしまいます。

めんどくさがって下地をつけずにファンデーションを塗ったり、大量に出して一気にカバーしようとするのも崩れやすくなる原因。

汗や皮脂で崩れやすい夏は、密着度が高いリキッドファンデ+お粉が崩れないメイクの鉄板コンビがイチオシ。

油分が多く保湿力が高いクリームファンデは、どちらかというと秋冬向きなので、極度の乾燥肌でない限りあまりオススメしません。

パウダーファンデは、崩れ方があまりキレイではないものが多いのですが、ファンデの前にお粉を薄く塗っておくとグッと崩れにくくなります。

そして、下地も肌質や悩みに合わせて選びましょう!

脂性肌の方は皮脂崩れ防止のマットな下地と相性がいいですが、乾燥肌の人は乾燥くずれや肌トラブルを引き起こすことがあるので、どうしても使いたい場合は崩れやすい部分にだけ使うのがベスト。

毛穴お悩みの方はポアプライマー(部分用下地)を使うと、ファンデーションやコンシーラーでカバーするよりメイクが崩れませんよ。

ただ、毛穴を埋めてキレイにしているので、少し落としづらいという欠点があります。

毛穴の奥に汚れが残らないように、クレンジングを念入りにして、そのあとのスキンケアも手を抜かないようにしましょう。

崩れないメイクテクニック・アイブロウ&アイシャドウ編

眉毛を描く前に、いつもよりしっかりめにお粉で眉周辺をおさえて。

パウダーは汗をぬぐう時の摩擦に弱いので、ペンシルやリキッドタイプのアイブロウを使うといいでしょう。

汗かきの方やプールや海に入る時は、アイブロウコートなどでコーティングしてしまうのも一つの手です。

眉毛が全く消えずにしっかり残りますよ!

大粒のラメやカラフルなカラーが映える季節のアイシャドウは、アイシャドウベースが必須アイテム。

モチがよくなるのはもちろん、発色もよくなって一石二鳥です。

崩れないメイクテクニック・マスカラ&アイライン編

マスカラがにじみやすいなら、汗や水に強いウォータープルーフタイプのマスカラを選びましょう。

仕上げにマスカラのトップコートをすれば、真夏でもへたらない鉄壁まつげの完成です。

ただし、クレンジングが雑だとまつげが痛んでしまうので、オフする際はポイントリムーバーでやさしく落とすことを心がけて!

アイラインも、マスカラと同じくウォータープルーフタイプを使うのがオススメです。

お湯で落ちるフィルムタイプはクレンジングが楽ですが、ポロポロと落ちてパンダ目の原因になるので、夏場にはあまり向きません。

崩れないメイクテクニック・チーク編

保湿力が高く油分の多いクリームチークやハイライトは、夏に使うと崩れやすいので、さらっとしたパウダータイプがおすすめ。

粒子が細かいと、さらに肌にピタッとフィットしてつけたての発色をキープしてくれます。

どうしてもクリームタイプを使いたい場合は、上からしっかりお粉で押さえましょう。

暑いと顔がほてってしまう方は、発色が良すぎるチークを使うと”おてもやん”になってしまうので要注意です!

崩れないメイクテクニック・リップ編

こまめに飲み物を飲んでいると、リップが落ちやすいですよね。

そんな時は、ティントタイプのリップがおすすめ!発色も色持ちもいいので、塗り直す手間も省けます。

ただし、SPFの入ったリップクリームなどをリップ下地にして、唇のUVケアも忘れないで。

唇が日焼けすると、色素沈着してくすんでしまったり、シミができてしまいます!

いかがでしたか?

使い方をほんのちょっと変えるだけで、”崩れないメイク”の完成です。

明日からさっそく実践して、いつでもキレイなあなたでいてくださいね♡

きゃん

コスメと美容が好きなライターです。ハイライトとリップをコレクションしています。

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